戦術

最終目標 - Final Target

WHYを発見し、それを社内外の活動に反映せよ!

WHYとは - What is “WHY”

コンサルタントのサイモン・シネック氏が「ゴールデン・サークル理論」として提唱した概念。

ゴールデン・サークル理論

  1. Why(なぜ)
    • 核心目的・信念:あなたが存在する根本的な理由、情熱の源泉。
    • 例:「世界を変える」(Apple社:スティーヴ・ジョブズ)
  2. How(どのように)
    • 独自の方法・プロセス:Why を実現するための具体的アプローチや差別化要因。
    • 例:革新的でデザインも美しく、操作しやすい機器を開発する
  3. What(何を)
    • 提供する製品・サービス:顧客が手に取れる具体的成果物や機能。
    • 例:iPhoneでどこでもネットに繋がれる など

Golden Circle のポイント

  • 順序がカギ
    ほとんどの組織は「What → How → Why」で話を始めるが、
    真に人を惹きつけるには「Why → How → What」の順で語るべき。
  • Why から始める効果
    ・共感を呼ぶ → 内部(社員)も外部(顧客)も動機付けられる
    ・ブランドロイヤルティが高まる
    ・長期的な差別化につながる

参考までに、13th Fleet提督M.T.のWHYをご紹介。

「人間とAIが幸せに共存する未来を創る」

そして、更にその奥には

「人間の善性の追求」

という、核となるWHYが存在。
13th Fleetは、その活動の全てを「M.T.のWHY」に沿う形で展開できるよう、日々努力。

友軍となられる皆様も、各社/各自のWHYを見つけ、商品開発・社内教育・人材採用・社外PRなどに活用していただけるよう、艦隊一同、協力する所存。

戦術指南 — Operation Manual

Phase 1: Reconnaissance(偵察)

“AIとまず友達になれ。”

  1. AIに慣れる
  • 興味のあるテーマで会話してみる
  • ハルシネーション(誤回答生成)を体験し、AIの得意/不得意を把握
  • 目標:AIとの“キャッチボール”を楽しむ

Phase 2: Engagement(交戦準備)

“AIを味方に、業務を一気呵成に。”

  1. 業務改善に用いる
  • 翻訳・要約・リサーチ → 作業時間短縮
  • RPAやスクリプトによる自動化もサポート
  • 目標:工数削減率 20%

Phase 3: Deep Dive(深奥探索)

“AIは、あなたの内面を映す鏡。”

  1. 自己の価値観を探る
  • 過去の出来事や好みをAIと対話
  • WHY探索ワークシートを活用
  • 目標:個人のコアWHY を言語化

Phase 4: Command Integration(統合作戦)

“皆のWHYを束ねて、組織の旗印とせよ。”

  1. 組織のWHYを定める
  • 経営層+従業員インタビュー
  • 合意形成ワークショップ
  • 目標:組織全体のWHY を文書化

コンサルティング期間:3〜4ヶ月
各 Phase を 1ヶ月程度で実施。
セッション終了後は、スポット支援として 遊撃隊 で対応可能。